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7月アニメ「GOD EATER」の楠リッカ役などを演じる小見川千明さん
これからの活躍が期待される声優に、声優を目指したきっかけや、初めてのお仕事、そしてプライベートなことまで、気になるあれこれについてインタビューを行い、さらに撮り下ろしのグラビアも交えて紹介する人気企画「声優図鑑」。
先日のイベント「こえずか」で告知モンクレール 2015 レディースした通り、今後は「声優図鑑」としてバージョンアップしてお届けします。
第70回となる今回は、テレビアニメ「GOD EATER(ゴッドイーター)」楠リッカ役、「長門有希ちゃんの消失」森園生役などを演じる小見川千明さんです。
――7月スタートのテレビアニメ「GOD モンクレール アウトレットEATER(ゴッドイーター)」に出演されますね。楠リッカは、俺の嫁にしたいとも言われている人気キャラで。
小見川:ずっと整備室にいて、主人公をひたすら待ちわびている女の子です。主人公が神機を壊しちゃったりしたときに、リッカのもとに来てくれるんですよね。とてもかわいい女の子ですけど、じつは神機のことならなんでも知っている整備班の凄腕なので、かわいいというよりデキる感じを意識して演じています。
――他のキャストも錚々たるメンバーです。
小見川:正直、私なんかのレベルじゃ会えないような方々ばかりで、一緒にブースの中にいるだけで背筋が伸びますね。最初は緊張しましたけど、小山力也さんがいてくださったのでリラックスできました。小山さんは、デビュー作の「ソウルイーター」からご一緒することが多くて。よく現場を和ませてくれるような方なんですよ。
――仕上がった絵も、もう見られているんですか?
小見川:まだ少しなんですけど、映画なのかなって思うほどグラフィックがきれいなんですよね。あの絵や動きをテレビのサイズで見られるだけでも感動しそうです!
――アニメの宣伝隊長にも任命されていますね。
小見川:はい、伊藤かな恵さんと一緒に。イベントに呼んでいただく機会もありそうなので、作品のファンのみなさんとお会いするのが楽しみです。ゲームのプレイヤーさんも遊びに来てくださると思うので、一緒に盛り上がりたいなと。やっぱり、時間をかけてゲームをプレイしてくださっている方々って、すごく作品に思い入れがあると思うんです。それを裏切らないように、いい意味で期待を超えられるようにしたいなと思います。
――そして春クールでは「長門有希ちゃんの消失」の森園生役を。
小見川:「涼宮ハルヒの憂鬱」がテモンクレール 店舗 東京レビで放送されたときは、私はまだ高校生で。まだ自分が声優のお仕事につけるとは思ってもいないころでした。
――文芸部の顧問で、赤いジャージ姿が印象的です。教師でありながらメイドでもあるという。
小見川:謎の女性なんです。だから最初の収録は苦労しました。「消失」って、他のシリーズとはキャラのイメージが変わってきているから、森さんはどうしようかなと。スタッフさんからは「デキるメイドで!」と言われました(笑)。髪型がふたつ結びでかわいいキャラクターだし、最初はもっとほんわかしたイメージだったんですけど、まさかデキるメイドとは(笑)。それで、セリフを丁寧にしたり、「ら」抜き言葉を全部なおしたりしました。
――ハルヒシリーズの幅広さを考えると、役づくりには気を使いそうですね。
小見川:これだけ大きなコンテンツに後から入ることにプレッシャーはありました。ここまで世界観を作り上げてきた方々のことを意識してしまいます…。しかも先生役なのに最年少で(笑)。
――アフレコでもプレッシャーが?
小見川:そうですね。でも、共演者の方に助けられました。杉田(智和)さんからは「おまえ、いくつになったの?」って言われて。私が19歳のときに初めてお会いしたんですけど、「25歳になりました」と伝えたら、年を重ねるわけだよなって落ち込んでました(笑)。
――杉田さんが演じるキョンも「消失」では優しい感じになっていて。
小見川:本当に、全体的にみんな優しくなっていて、思いやりに包まれた世界です。見ていてキュンって癒されますね。でも、そんな中でもハルヒがハルヒらしくいてくれるのが良くて。最初の登場シーンでは「あ~ハルヒだ~」って感動しました。「消失」ならではの世界観とハルヒらしさが、絶妙なバランスで混在している作品だと思います。
――これまでもたくさんの作品に出演していますが、小見川さんをチェックしたい人に見てほしい作品は?
小見川:18歳でデビューしてから、作品に恵まれてきたと声を大にして言いたいので、全部見てほしいですけど…。あえて挙げるならば「夏のあらし!」かな。
――デビュー作は、テレビアニメで言うと、その1つ前の「ソウルイーター」マカ=アルバーン役ですよね。
小見川:はい。「ソウルイーター」がファミリーみたいな雰囲気だったので、そこから初めて独り立ちした作品が「夏のあらし!」(上賀茂潤役)っていう認識なんです。
「ソウルイーター」の若林(和弘)監督は、ひとつひとつ丁寧に教えてくださる方で、マカはこういう風に考えているから、そこに小見川が自分でたどりつかないと意味がない。だから何回でもやってごらんって、時間をかけて導いてくださったんです。キャストの方々も大先輩ばかりだったし、監督や先輩たちの話を聞きながら歩んでいけば間違いない! という現場だったんです。
――じゃあ、そこから巣立ったような感じ?
小見川:初めて幼稚園に行く子みたいな(笑)。
――アフレコで悩んだりすることはありましたか?
小見川:鶴岡(陽太)監督は役者に芝居を任せてくださる方で、最初は自由に演じさせていただき、いいところを掬い上げてくださるんです。それまで自由に演じるっていう経験がなかったので、え? どうしたらいいんだろうって。ギャグ作品で、杉田さんや安元(洋貴)さんがばんばんアドリブを入れていたし。台本にないことを言ってもいいんだ〜って(笑)。
モンクレール Tシャツ メンズ第二期は、第一期に比べると完全にギャグパートだったので、ひとりだけアドリブを入れないのは恥ずかしいという雰囲気もあったんですよ。縮こまっていてもつまらないし、思い切って全開でやらないとって。
――じゃあ、小見川さんもアドリブを?
小見川:はい。息づかいのセリフなんですけど、こういう芝居をしたいと監督に初めて聞きにいって。それがもしイメージと違っていたらどうしようっていうプレッシャーはありました。でも、そうやって初めて自分の足で一歩踏み出せた作品だなって思いますね。
――ところで、小見川さんはメイド役が多いような気がします。「それでも町は廻っている」の嵐山歩鳥ちゃんも、メイド喫茶でアルバイトをしていたし。
小見川:私、じつはメイド率が高いんですよ! 「夏のあらし!」や「それ町」はメイド喫茶の話で、「モーレツ宇宙海賊」のマミちゃんもメイド喫茶で働いていたし、「聖剣使いの禁呪詠唱」ではメイドの格好をしていて、「消失」の森園生ちゃんもデキるメイドという。しかも、今ドキの感じではなくて、スカートの長いガチメイドが多いんですよ(笑)。
――すごい!
小見川:こっそり「メイド声優」って自称してます(笑)。オーディションで、受ける役がメイドだと合格する気がするくらいです(笑)。あ、「花咲くいろは」の民子ちゃんも、アニメ以降を描いたドラマCDで、後にメイド喫茶で働くっていう設定がありました!
――もはや、小見川さんがメイド役を招いているとしか思えません(笑)。ちなみにメイド服を着たことは?
小見川:撮影で着させていただいたことはあって、やっぱりテンションが上がりました(笑)。でも、自分でメイド服を買ったり、メイド喫茶で働いたりしたことはないです。たぶん、自分で買ったら戻ってこれなくなりそうで(笑)。
――(笑)。何かを集めてしまうことはあるんですか?
小見川:コレクター気質ではありますね。宮沢賢治が好きなんですけど「銀河鉄道の夜」の絵本だけでも4冊あります。
――えぇっ!
小見川:絵を描いている方が違ったりするので、好きな作家さんのものは全部揃えたいんですよ。新訳と旧訳があったりするし。
宮沢賢治が子供のころの写真や絵が載った写真集も持ってるし、宮沢賢治を研究しモンクレール ダウン キムタクている人が発表した関連文書なんかも持ってます。そのとき、自分に起きたことがそのまま作品に反映されるっていうのは、どの作家さんにも言えることで、それを照らし合わせていくのが楽しいんです。
小見川:もしこれから宮沢賢治を読む方がいたら、「よだかの星」と「双子の星」をおすすめします!人柄と一緒に作品を紐解くのが楽しいんです。
――そういえば、桑島法子さんが朗読しているプラネタリウム「銀河鉄道の夜」のDVDも持っているとか。
小見川:宮沢賢治も好きだし、法子さんの演技も好きなので。法子さんがライフワークにしていらっしゃる朗読劇にも行かせていただきました! ご飯にも連れていってくださって、嬉しかったです。
星座にも興味があるので、もし機会があれば、プラネタリウムのナレーションにも挑戦したいです。自分でもよく見に行くんですよ。仕事と仕事の合間に「今、行ける!」という感じでよく行ってます。
――小見川さんも詩を書いていますけど、文章を書くのは好きなんですか?
小見川:しゃべるより書くほうが自分の気持ちを伝えられるタイプなので、気持ちを整理するためにも書いたりしますね。
――それでは、これから目指していきたい声優像を教えてください。
小見川:以前からずっと考えているのは、自分の年齢とともに役としても年を重ねていきたいということ。いつか、母親の役ができるようになりたいですね。だから、最終目標はおばあちゃん役! 細く長く、自分が理想とするお芝居に近づけるようにひとつひとつ丁寧にお仕事したいなと思っています。
――最後に、読者に伝えたい想いを教えてください!
小見川:ここまでお読みいただき、ありがとうございました。この夏は「GOD EATER(ゴッドイーター)」が始まりますので、ゲームとアニメ、両方楽しんでいただけたらなと思います! そして、細く長く活動していきたいと思っているので、応援してくださっている方は心配になっちゃうときもあるかもしれませんが、安心して、のんびり見守っていただけたら嬉しいなと思います。
――ありがとうございました!
次回の「声優図鑑」をお楽しみに!
◆撮影協力
magic tone studio(マジックトーンスタジオ)
(取材・文=麻布たぬ、撮影=山本哲也、制作・キャスティング=吉村尚紀「オブジェクト」)
本記事は「ダ・ヴィンチニュース」から提供を受けております。
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